スプーン一杯の土の中には,約10億もの微生物が生息しています。私達はこれらの微生物の中から食品や医薬品などの産業上有用な物質を生産するもの“宝”を探しだしこれらの微生物を生体触媒として用いて、化学合成では合成できない物質を常温・常圧・中性付近の温和な条件で生産する方法を開発したり、その反応を触媒する酵素を微生物から取り出して、その構造や特性を解明したり遺伝子工学的に改変し酵素の産業への利用や機能改変を目的とする応用研究を行っています。大自然に微生物が存在する限りテーマは無限にあります。私達と一緒に“宝”探しをして,「バイオでものづくり」してみませんか。

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「D-アミノ酸に着目した新規機能性食品の開発」
関西大学では平成8年1月から、報道機関に対する情報発信の強化とツーウェイコミュニケーションの向上等を目的として、学長主催の記者懇談会を定例的に開催しております。  iTunesUで見る▶